プライスアクション応用資料

ポイントのを探すコツ

まずはプライスアクションの定義を確認します。
HIGHエントリー:陰線→陽線
LOWエントリー:陰線→陽線

HIGHエントリー

LOWエントリー

プラスアクションの応用

今回のセミナーで最も重要なポイントです。
プライスアクションの基礎知識だけでは勝率は55%強ぐらいが目安です。
また、これはエントリーポインとになるのか?
そんな微妙なポイントについても解説をしていきます。

  • ロウソク足の実体とヒゲの関係
  • 実体が小さい時のエントリーについて

この2点について解説していきます。

具体例

ヒゲの長さと向きの条件

この画像の時には次の足が陽線でも
少し勝率が落ちます。
下ひげよりも上ひげの方が長いです。
そのため次の陽線の形次第ですが、
理想の形とは言えません。

この画像はトレードをしてはいけません。
勝率が落ちるという次元の話ではなく、
次のロウソク足が陰線でも
絶対にトレードをしてはいけません。

多くの人がエントリーをしてしまう
ポイントの流れを描きました。

陽線→陰線→LOWエントリー
これだけで追いかけると、
そのまま上昇していき負ける可能性が高いです。

実体が小さい時のエントリー

ロウソク足は実体がとにかく重要です。
トレーダーは実体の大きさを見ており、
ヒゲと実体の大きさを比較してください。
この画像だとヒゲが何倍も長いため、
ロウソク足自体の信頼性が低くなります。

今回の画像は陽線の状態とその前のロウソク足の
どちらにも注目してください。

陽線:ヒゲの方が長く、下ヒゲの方が長い
陰線:実体の小さいロウソク足が連続している

陰線の信頼性が低く、陽線も条件が良いとは言えません。そのためトレードを控えましょう。

先ほどのロウソク足の結果です。
そもそも陰線が来ませんでした。
今回の画像だと、陰線の連続状態から
このチャートの分析からは離れた方が良いです。

エントリーへの流れ

特に困るのはエントリー足のロウソク足の実体が小さく
完璧なプライスアクションと言い切れない場合だと思います。

この場合には次のロウソク足が陽線か陰線かが
最も重要なポイントとなります。

それでは結果を見てみましょう⬇️

次の例を見ていきましょう。

ここでもエントリーを悩むポイントかと思います。
この場合も焦ってこのロウソク足でいくのではなく
次のロウソク足の動きでエントリーを決めましょう。

実体の小さいロウソク足の次が陽線です!
エントリーのポイントとしては、このロウソク足の
形成し始めで上昇すればすぐにエントリーしましょう!
それでは結果を見ます。

トレードのタイミング

基本的にはエントリーの前の足からチャートを確認しましょう。
その後エントリー足が予想通りに動いた時、
そのロウソク足が完成までの時間の半分に達してからトレードしましょう。

この画像だと次の陰線でエントリーです。
その際には陰線が形成され始めてから
5分足であれば2分を経過してから。
1分足であれば30秒を経過してから
トレードをする様にしましょう。

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